ベネクレクスタを服用されている患者さんのためのウェブサイト

文字サイズ

白血病の発生と種類

白血病は、血液細胞がつくられる過程で、異常な血液細胞(白血病細胞)が無制限に増殖する病気です。

血液細胞がつくられる仕組みと白血病(1

白血病細胞のタイプ(骨髄系、リンパ系)や成熟の段階、進行の速度によって、大きく4種類に分けられます。

白血病の種類 急性白血病(急速に進行):急性骨髄性白血病(AML)・急性リンパ性白血病(ALL) 慢性白血病(ゆっくり進行):慢性骨髄性白血病(CML)・慢性リンパ性白血病(CLL)、AML:Acute Myeloid Leukemia ALL:Acute Lymphocytic Leukemia CML:Chronic Myeloid Leukemia CLL:Chronic Lymphocytic Leukemia

白血球の働き

白血球は病原菌やウイルスなどの外敵と戦い、からだを守る働きをしています。このうちリンパ球は、B細胞とT細胞などがチームを組んで、外敵や異物を攻撃する「免疫」の働きを担っています。

1)松村到(監修):もっと知ってほしい白血病のこと 2017年版,
NPO法人キャンサーネットジャパン, 2017, p4-5 をもとに作成

このページの先頭へ

本サイトは、ベネクレクスタを適正にご使用いただくため、ベネクレクスタを服用されている、あるいは服用される予定の患者さん、およびそのご家族の方を対象に情報を提供しています。

あなたは現在、ベネクレクスタを服用されている、あるいは服用される予定の患者さん、およびそのご家族の方ですか?

Copyright © AbbVie

abbvie