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特に注意が必要な副作用②

骨髄抑制

骨髄抑制(好中球減少 など)

骨髄の機能が低下することで、好中球(白血球)、赤血球、血小板などの血液細胞が減少し、感染症にかかりやすくなったり、貧血や出血しやすくなることがあります。

主な症状

発熱、さむけ、めまい、息切れ、鼻血、青あざができる など

このような症状がみられたら、すぐに医師や看護師、薬剤師に連絡してください。

日常生活での対処法

  • 石けんを用いてしっかりと手を洗う。
  • 口の中を清潔に保つために、うがいや歯磨きをする。
  • 人の多い場所への外出はなるべく避ける。
  • 発熱した場合は、脱水を避けるためこまめに水分を補給する。
  • 休息と睡眠を十分とる。
  • めまいによる転倒を避けるため、急に立ち上がったりしない。
  • ケガや打撲をしないように注意する。 など

国立がん研究センターがん情報サービス「がんになったら手にとるガイド」
https://ganjoho.jp/public/qa_links/book/public/pdf/31_139-149.pdf
(2022年6月17日利用)より作成

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