MCLが再発した場合の治療

再発・難治性MCLは多剤併用療法や造血幹細胞移植、
放射線治療が治療選択肢です1)。
再発・難治性MCLに対しては、患者さんの病状や前治療の使用薬を考慮して、以下の治療法から選択します1)。
- 薬物療法(分子標的薬/化学療法)
ベネクレクスタやイブルチニブなどの分子標的薬や、細胞障害性抗がん薬を組み合わせて治療を行います。 - 造血幹細胞移植
大量の薬や全身の放射線治療で移植前処置を行った後、事前に採取した患者本人の、またはドナーから採取された造血幹細胞を輸注(静脈から点滴のように投与すること)します2)。 - 放射線治療
放射線をあてることで、がん細胞にダメージを与えます3)。
1)日本血液学会:造血器腫瘍診療ガイドライン第3.1版(2024年版)
第Ⅱ章リンパ腫Ⅱリンパ腫4マントル細胞リンパ腫
(http://www.jshem.or.jp/gui-hemali/2_4.html)
(2025年2月22日利用)より作成
2)国立がん研究センターがん情報サービス
「造血幹細胞移植」
(https://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/HSCT/
index.html)(2025年2月14日利用)
3)国立がん研究センターがん情報サービス「放射線療法」
(https://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/
radiotherapy/index.html)(2025年2月14日利用)